🦒 この記事を読むとわかること
- 採卵前の点鼻薬・坐薬のスケジュール
- 22時から1時間おきの点鼻薬のリアル
- 食事で気をつけること(ヨウ素)
- 採卵前日〜当日の流れ
※2026年4月のリアルタイム体験談です。
こんにちは、キリンちゃんです🦒
クロミッド体調レポートで頭痛と戦った話を書きましたが、いよいよクロミッドを飲み終え、採卵に向けた最終段階に入りました。
今回お届けするのは、
- 4月27日の卵胞チェック
- そこで処方された点鼻薬と坐薬
- そして、採卵前日のドタバタ体験
これから採卵を控える方の参考になればと思います。
4月27日|卵胞チェックと点鼻薬・坐薬の処方
卵が10個、順調に育っていた
クロミッドを7日間飲み終え、卵がちゃんと育っているかチェックする日。
内診の超音波検査で見てもらったら、左右合計で10個の卵が育っていました。
医師から「順調ですね」と言われて、まずホッと一安心。
低AMHと言われて落ち込んだ日々がありましたが、ここまで来られた…!
なお、この日の夜もクロミッドをもう1錠飲むよう指示がありました。
AMHも上がっていた
さらに嬉しいニュースが。
血液検査の結果、AMH(抗ミュラー管ホルモン)の値が前回より上がっていたんです。
AMHは「卵巣にどれくらい卵の在庫があるか」の目安となる数値で、基本的には年齢とともに下がっていくもの。
それが上がっていたなんて、想像もしていませんでした。
AMHは測定するタイミングや体調によって多少変動することが知られています。なので「上がった=絶対に良くなった」というわけではないのですが、それでも下がっていなかっただけで嬉しい結果でした🦒
ヨウ素の摂りすぎ注意…昆布とひじき、控えてください
順調な結果に喜んでいたら、医師から思わぬ一言。
「ヨウ素の摂りすぎですね。昆布とひじきは控えてください」
え、ヨウ素…?
聞けば、ヨウ素を摂りすぎると妊娠初期に良くないそうで。
具体的には:
- ❌ 昆布・ひじき
- ⭕ わかめ
ちょうど冷凍庫に、塩昆布おにぎりとひじきごはんを作り置きでストックしていたところ。
というわけで、夫に贈呈しました(笑)
ヨウ素は不足しても摂りすぎても良くないと言われています。日本人は海藻をよく食べるので、知らないうちに過剰摂取になっている人もいるとか。妊活中の方は一度、自分の食生活を見直してみると良いかもしれません🦒
この日の夜、もう一錠クロミッド
ちなみに、医師から「今日の夜にも、もう1錠クロミッドを飲んでください」と指示がありました。
7日間連続で飲み終えた翌日の卵胞チェック、その夜にもう1錠で合計8錠。
医師の指示に沿って、その日の夜にも忘れずに服用しました。
看護師さんから受け取った2つの薬
卵胞チェックの後、看護師さんから点鼻薬と坐薬を受け取りました。
採卵に向けて、いよいよ最終段階。
それぞれの役割
看護師さんから説明を受けたのは、それぞれが真逆の役割を持っているということでした。
| 薬 | 役割 |
|---|---|
| 点鼻薬 | 卵子の最終成熟を促す |
| 坐薬 | 早すぎる排卵を防ぐ |
つまり、
- 点鼻薬=卵をしっかり完成させるための薬
- 坐薬=採卵まで「排卵させない」ための薬
採卵当日にベストな状態で卵を取り出せるよう、この2つで体をコントロールするというわけですね。
4月27日夜|衝撃の点鼻薬スケジュール|22時から1時間おき⁉
ここからが今回いちばんの衝撃ポイントです。
看護師さんから渡されたスケジュールは…
| 時刻 | 投与 |
|---|---|
| 当日 22:00 | 点鼻 |
| 当日 23:00 | 点鼻 |
| 当日 24:00 | 点鼻 |
| 翌朝 7:00 | 点鼻 |
…えっ、24時まで起きてなきゃダメ?!
しかも、時間厳守(30分の猶予あり)。
忘れたらクリニックに電話、最悪の場合は今周期の採卵ができなくなる可能性もあるとのこと。
「24時まで起きておかなきゃいけないなんて、聞いてないよ〜」と心の中で叫びながらも、ここで失敗するわけにはいかないので気合いを入れ直しました。
点鼻薬の時間が夜間にぎっしり詰まる理由は、採卵当日の時間から逆算して「卵子の最終成熟がベストなタイミング」になるよう設計されているから。クリニックや治療法によってスケジュールは変わるので、自分の場合の指示をメモして冷蔵庫に貼っておくくらいの心構えでいいと思います📝
夜勤中の夫と、LINE報告作戦
ちょうどその夜、夫が夜勤だったんです。
「私、寝落ちして失敗したらどうしよう…」と不安だったので、夫にお願いしました。
「毎時間、点鼻したらLINE送るね。もし送ってこなかったら電話で起こして!」
そして実行。
22時、23時、24時、翌7時――。
毎回送るたびに、夫が必ず返信をくれたんです。
「OK!」
「お疲れさま!」
「あと1回ファイト!」
夜勤で忙しい中、毎回ちゃんと返してくれる夫に、すごく救われました🦒
ひとりで夜中まで起きて点鼻薬を打つって、地味にメンタルにくる作業なんです。それを「ひとりじゃない」と感じられたのは、本当にありがたかった。
体外受精って「女性の体だけが頑張る」ように見えがちですが、こうして夫婦で乗り越えるイベントにできると、お互いの絆も深まる気がします。LINE報告、おすすめです💌
採卵前日(4/28)|坐薬のスケジュール
点鼻薬を終えた翌日、4月28日がいよいよ採卵前日。
今度は坐薬(ボルタレンサポ)の出番です。
スケジュールはこちら:
| 時刻 | 投与 |
|---|---|
| 当日 18:00 | 坐薬 |
| 当日 24:00 | 坐薬 |
| 翌朝 7:00 | 坐薬 |
坐薬は慣れていなかったので、夫に手伝ってもらいました。
坐薬は冷蔵庫保管が指示されている場合が多いです。冷えたまま入れると刺激が強いので、指で少し温めてから入れるとスムーズ🙏
4月29日|いよいよ採卵当日
最後の坐薬を入れた翌朝、8:00にクリニックへ。
4/27の卵胞チェック、4/28の坐薬、そして4/29の採卵当日――。
クロミッドの頭痛、夜間の点鼻薬、坐薬と――これらすべてを越えて、ようやく採卵当日を迎えることになりました。
採卵当日の話は、また次の記事で詳しくお届けしますね。
この日の費用
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 血液検査・超音波検査(妻) | 7,310円 |
| 精液検査(夫) | 700円 |
| 合計 | 8,010円 |
これから採卵を迎える方へ
体外受精って、本当に「ここまで体に色々なことが起こるのか」と驚きの連続です。
でも、ひとつひとつのステップに意味があることを知ると、少しだけ気持ちが軽くなります。
特に今回お伝えしたかったのは、
- 薬のスケジュールは厳守(忘れたら採卵中止のリスクあり)
- 夫婦で協力すると乗り越えやすい(LINE報告・坐薬サポート)
- 想定外のスケジュールがあるかも(夜間の点鼻薬…)
これから採卵を迎える方は、事前に薬のスケジュールを確認して、可能ならパートナーと共有しておくと心強いと思います🦒
次回予告
次回はいよいよ採卵当日レポートをお届け予定です。
何個採れたのか、痛かったのか、麻酔は効いたのか――気になることをぜんぶ、リアルタイムでお伝えしていきます。
不妊治療の記事はこれから増えていきますので、今後の配信もぜひ楽しみにしていてください🦒